彼岸花

彼岸花が見頃になっています。


秋のお彼岸に合わせるように咲き始める彼岸花。


堤防や田んぼのあぜ道などで見かけることも多いと思います。

すっと伸びた茎の先に、四方に広がる細い花弁。


その姿は可憐でありながら、群生で赤く燃えるように咲く様は、秋空にも映えて情熱的な印象さえ受けます。


ただ、見かけの美しさのわりに有毒植物としても有名。


摂取量によっては人体に影響を及ぼすこともあるとか。


ねずみやもぐらなどがこの毒を嫌うため、昔は彼岸花を田畑や墓地に植えて小動物などが近づかないようにしていたとのこと。


なるほど、今でも田んぼのあぜ道などで咲くのはその名残だったわけですね。


ただ、彼岸花は墓地で咲くイメージが強く、別名「死人花」「地獄花」「幽霊花」など、なんとも恐ろしい名前を付けられて、不吉な花として扱われていました。


人為的に墓地に植えられた彼岸花にしてみれば、あまりにも不憫でなりませんね。

今ではそこまでダークな印象もなく、全国各地に彼岸花の名所があり、シーズンには見物客で賑わうほどになりました。


ご参考までに全国23選、彼岸花の名所はこちら


今の時期にしか見られない、秋の訪れを知らせる彼岸花。


秋晴れの澄み切った青空の下、お近くの名所に訪れてみてはいかがでしょうか。