11月も中旬に入り少しずつ冬の寒さを感じるようになりました。
空気も乾燥して手荒れのシーズンがやってきました。
花屋では当然ながら水を扱う仕事が多く、朝から晩まで手が濡れていることが多いです。
花を扱う以上これは避けては通れないことですが、空気が乾燥するこの時期には手へのダメージも大きく、あかぎれは覚悟の上です。
仕事中にふと気が付くと皮膚が切れて血が出ていることも日常茶飯事。
両手の甲に数か所のあかぎれなど普通です。
先日は、指の腹が切れてしまい、しかも利き手の人差し指の先がぱっくりと。(泣)
PCのキーボードを打つにも、スマホの画面をさわるにも、ペンを持つにも痛みが走り、さすがにテンションが下がります。
そうでなくとも、接客時に傷だらけの手をお客様に見られるのも気が引けますしね。
もちろん予防としてハンドクリームを塗るのですが、塗ってもすぐに手が水に濡れるので効果も半減です。
かと言って、ゴム手袋では作業がやりにくいし。
まぁ、冬場のあかぎれは花屋の宿命みたいなものです。
もし、手荒れがひどい店員さんを見かけたら、仕事の勲章とでも思ってください。(笑)
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